死に目に会うということ

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午後にEテレを見ていたら、看取ることをテーマにした番組が流れていた。

一昨年、もう2年も前のことになるのか、祖母が亡くなり、葬式ではとても悲しかった。
「とても悲しかった」と、アホみたいな言葉でしか表せないのが残念なのだが、
お別れすることの悲しさがとめどなくこみ上げてきて、どうしようもなかった。

番組では、97歳のおじいさんが、同じくらいのおばあさんを看取るという場面があった。
死期が迫ってから、向かい合って暮らした、二人の様子を映していた。
その二人の暮らしを邪魔しないように、ということを一番に考えて助力した医師や介護士も映し出されていた。
夜中におばあさんが息を引き取ったことを医師に告げられたおじいさんは、感謝の言葉を述べ、おばあさんの顔を拭い、自分の布団に潜り込み、両手を組み、眠りについた。
気丈にも見え、悲壮にも見えた。
何を考えていたのかな。
悲しくないということはないだろうけど、精一杯幸せに生きてきたことを振り返っていたのだろうか。

誰かが死んでいくところに居合わせたことが無い。
悲しさをこらえたいとは思っていないが、何かを感じるのだろうか。

必ずお別れが来ることがわかっているのに、何故いがみ合ったりしてしまうのだろう。
日々、仲良く、幸せに暮らしていきたい。

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