魚は呼吸しているの?

親子のための科学
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子どもと暮らしていると、どうして?なぜ?に対して、ちゃんと説明できないことって、たくさんあるよね。

そんな時に、「うるせ〜!こうだからこうなんだよ!」というのは、教育上ちょっと・・・って思うよね。

一緒になって考えてみたり、調べたらわかるっていうプロセスを見せたりっていうのが大事なんじゃないかな〜と思っていますが、その一助になったらいいな〜。

『子どもの疑問に真面目に答える科学シリーズ』、第17弾、魚は呼吸しているの?

子ども
子ども

ねえパパ〜、魚って、呼吸してるの?

パパ
パパ

もちろんしているよ。動物は呼吸することで、生きていくためのエネルギーを得ているからね。

子ども
子ども

でもさあ、魚って水の中にいるでしょ?だから呼吸しようとして口を開けたら水を飲んじゃうじゃん。それじゃ呼吸できないよね?

パパ
パパ

なるほど、確かにね、陸上の動物は、空気を口から吸い込んで、肺に空気、というか空気中の酸素を送り込んでいるよね。

子ども
子ども

そうそう、だけど、魚は水を飲んじゃうから呼吸できなくない?

パパ
パパ

実は、魚や水中の動物は特別な仕組みを持っているんだ。本当は進化を考えると、水中でのやり方が元々のやり方かもしれないけどね。ともかく、エラというのを使って呼吸をしているんだ。

子ども
子ども

エラ?魚のパタパタするところ?

パパ
パパ

それはヒレかな?魚の顔の付け根に切れ目が入っているんだけど、そこがエラ蓋って言って、エラで呼吸をした後の水が出てくる場所だよ。

子ども
子ども

じゃあ、そのエラ蓋の中にエラがあるってことだね?

パパ
パパ

その通り。口から水を飲み込んで、エラを通過して、エラ蓋から水を出す。その時にエラから酸素を体に取り込むんだ。

子ども
子ども

どうやって?

パパ
パパ

実はね、空気って、水の中に少しだけ溶け込んでいるんだ。

子ども
子ども

え?そうなの?

パパ
パパ

そう。例えば炭酸飲料なんかもそうだけど、蓋を開ける前のペットボトルの炭酸飲料は、炭酸、つまり二酸化炭素が溶け込んでているんだ。
無理やりたくさんの炭酸を溶かしているから、蓋を開けた途端にシュワーっと出てくるけどね。

子ども
子ども

へ〜、目に見えないけど空気、ガスが溶けているんだね。それで、魚も水の中に溶けている空気の酸素を取り込んでいるってこと?

パパ
パパ

大正解〜。その溶け込んでいる酸素を取り込むところがエラなんだ。だから、魚は水の中で呼吸をしているよ。

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