風はどこでも同じ方向に吹いてるの?

スポンサーリンク

子どもと暮らしていると、どうして?なぜ?に対して、ちゃんと説明できないことって、たくさんあるよね。

そんな時には、一緒になって考えてみたり、調べたらわかるっていうプロセスを見せたりっていうのが大事なんじゃないかな〜と思っていますが、その一助になったらいいな〜。

『子どもの疑問に真面目に答える科学シリーズ』、第22弾、風はどこでも同じ方向に吹いてるの??

子ども
子ども

ねえパパ、風って世界中どこでも同じ方向に吹いてるの?

パパ
パパ

どうしてそう思ったの?

子ども
子ども

風って、繋がってるから、どこでも同じように吹いてるような気がして。

パパ
パパ

確かにそんな感じがするねえ。でも、そうでもないんだ。

子ども
子ども

え、じゃあどうなってるの?風と風がぶつかったりしているの?

パパ
パパ

そういうこともあるね。そもそも風ってなんだろう?

子ども
子ども

うーん、わかんない・・・。

パパ
パパ

風っていうのは、空気の移動なんだよ。

子ども
子ども

あ、あったかい空気は上に行って、冷たい空気は下に行くって、雲の本で読んだよ。


せきらんうんのいっしょう

パパ
パパ

そうそう、温度の差でも空気は動くよね。風の場合もほとんど同じで、空気が上に上がる低気圧と空気が下がる高気圧の間で空気が移動するから空気が流れるんだ。

子ども
子ども

そうしたら上と下にしか風が吹かないよ?

パパ
パパ

確かにそんな気がするよね。でも、たとえば空気が上に上がったとする。そうすると、そこには空気がなくなっちゃう。でもそんなことはなくって、他のところから空気が入ってくる。そのほかのところっていうのが、横からなんだ。この横向きの空気の移動と縦向きの空気の移動を合わせてみると、
○→→→→○
↑    ↓
●←←←←●
こんなふうにくるくる回ることになる。それで、上下の空気の移動が横向きの風になるんだね。

子ども
子ども

なるほど、少し難しいけどなんとなくわかった。でも、これだと、世界中の風の向きが違うことが説明できてないよ。

パパ
パパ

それは、二つの説明があって、一つは、この上下の空気の移動する場所は、世界中にたくさんあって、それぞれが移動するし、それぞれがばらばらに影響し合っている。だから、風の起こる場所、方向がいろいろになる。

子ども
子ども

なるほど。もうひとつは?

パパ
パパ

上下方向の空気の移動の要因は、雲の本に書いてるように、低気圧と高気圧っていうのは、渦巻きなんだ。空気が上下する時に、地球がくるくる回っている力のせいで、回転しながら上下するんだ。

子ども
子ども

竜巻みたいな感じ?

パパ
パパ

そうそう、竜巻はそれがすごく小さな範囲で急激にできたもの。とにかく、回転しながら空気が移動するから、たとえば低気圧の北と南では、逆向きの風が吹く。

子ども
子ども

北と南?

パパ
パパ

うーん、たとえば、時計の針が回っているのを風だとすると、12のところにいる人は左から針が来るけど、6のところにいる人から見ると右から針が来るよね。あんな感じ。

子ども
子ども

なるほどね〜。いろんなところで風ができていて、場所によっても方向が違うことがわかったよ。

タイトルとURLをコピーしました