どうして霜柱ができるの?

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子どもと暮らしていると、どうして?なぜ?に対して、ちゃんと説明できないことって、たくさんあるよね。

そんな時に、「うるせ〜!こうだからこうなんだよ!」というのは、教育上ちょっと・・・って思うよね。

一緒になって考えてみたり、調べたらわかるっていうプロセスを見せたりっていうのが大事なんじゃないかな〜と思っていますが、その一助になったらいいな〜。

『子どもの疑問に真面目に答える科学シリーズ』、第14弾、どうして霜柱ができるの?

子ども
子ども

ねえパパ〜、学校に行く途中の畑に霜柱ができてるんだよ〜。

パパ
パパ

寒くなってきたからね、霜柱は土の中の水分が凍ってできているんだよ。

子ども
子ども

そうなんだ、雪みたいに空から降ってきてるのかと思った。

パパ
パパ

まず、土の表面の温度が水が氷になる0度以下になると、土の中の成分が凍る。それで、土の表面の氷の粒の隙間から水がさらに上がってきて氷の柱ができるんだ。さらに上がっていくことを毛細管現象って言うんだ。

子ども
子ども

毛細管?

パパ
パパ

水の面白い性質で、水は細い通り道があると、そこに入っていってしまうんだ。霜柱の場合、その通り道が氷の粒の隙間ってわけ。

子ども
子ども

ふ〜ん、水って氷になると大きくなるしね、そんなことが起こりそうだよね。

パパ
パパ

そう。それと、畑の土っていうのは霜柱ができやすいんだ。土の粒同士がくっつきすぎていると、水が通りづらいし、粒が大きすぎても通り道にならないんだ。畑の土っていうのは、含まれる水分も多いし、空気もよく入るように手入れされているから、霜柱には絶好の条件だね。

子ども
子ども

そうか〜、だから学校の校庭にはできないのか。

パパ
パパ

そうだね、学校の校庭は表面に大きな粒の砂があって、その下はガチガチに固まった土だから、霜柱が作られるのは難しいね。

子ども
子ども

寒ければ寒いほど、長い霜柱ができるの?

パパ
パパ

それがそうとも限らないんだ。土の表面の温度は0度以下が条件だけど、少し深いところの温度がマイナスだと、表面に毛細管現象で出てくる前に水が凍ってしまって、ニョキニョキ柱になることができないんだ。

子ども
子ども

意外と条件が厳しいんだね。

パパ
パパ

そう、だから北海道とかではあまり霜柱が見られないんだ。まぁそもそも雪国は土の上に雪が積もってしまっていて、見えないんだけどね。

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