どうして夕焼け空は赤いの?

親子のための科学
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子どもと暮らしていると、どうして?なぜ?に対して、ちゃんと説明できないことって、たくさんあるよね。

そんな時に、「うるせ〜!こうだからこうなんだよ!」というのは、教育上ちょっと・・・って思うよね。

一緒になって考えてみたり、調べたらわかるっていうプロセスを見せたりっていうのが大事なんじゃないかな〜と思っていますが、その一助になったらいいな〜。

『子どもの疑問に真面目に答える科学シリーズ』、第4弾、どうして夕焼け空は赤いの?

子ども
子ども

ねえパパー、なんで夕焼け空は赤いの〜?

パパ
パパ

ゆうや〜けこやけえの〜

子ども
子ども

お昼の空は青いのに、どうして赤いんだろう?やっぱり光の散乱・吸収・反射が関係するのかなあ?

パパ
パパ

お〜、さすが子ども!わかってきたね。色の不思議はどういう光が目に届くかだったよね。

子ども
子ども

空が青いのは、青い光が空のチリに散乱してるからだって言ってたよね?

パパ
パパ

そうだね、赤い光はチリにぶつかりづらいから空が赤い光を出さない。

子ども
子ども

じゃあ、夕焼け空が赤いのは変じゃない!?

パパ
パパ

確かに!いいところに目をつけたね!

子ども
子ども

合いの手ばっか入れてないで教えてよお〜。

パパ
パパ

はいはい。じゃ、基本的なところから。夕焼け空が赤いってことは、赤い光が目に届いているってことだよね?

子ども
子ども

そうだよ。だからそれが変だって。それに青い光はどこにいっちゃのさ。

パパ
パパ

お〜、青い光にまで考えが至っているとは、さすが子ども!

子ども
子ども

もういいや。自分で考える。

パパ
パパ

いいねえ、自分で考えるのが一番!

子ども
子ども

夕焼け空っていうのは夕方の空でしょ?昼と違うところってなんだろう?

パパ
パパ

そうそう!違いを見つけることが科学の第一歩!

子ども
子ども

う〜ん・・・、なんだろう?夕方は〜、青い空も暗くなってきてるような・・・。そして、空が赤くなるのは太陽が見えている近くの地面に近い空だけだなあ。

パパ
パパ

ふむふむ。

子ども
子ども

地面から何か赤い色の光が出てくるのか!?

パパ
パパ

う〜ん、それは多分違うね。

子ども
子ども

だよね・・・。

パパ
パパ

光の3つの性質は覚えてる?

子ども
子ども

最初に言ってたじゃん。吸収・散乱・反射でしょ?

パパ
パパ

そうだね、空が青いのは、空のチリが青い光を散乱していて、赤い光は散乱していないからだったね。

子ども
子ども

あっ!ってことは、赤い空は赤い光が散乱してるってこと!?

パパ
パパ

そうだね!では、なぜ夕方の空だけ赤い光が散乱しているのでしょう?

子ども
子ども

う〜ん・・・。海のときは、水はたくさん集まっているから赤い光もぶつかるって言ってたよね?

パパ
パパ

いいぞいいぞ。

子ども
子ども

ってことは、夕方は空のチリがたくさんあるってこと!?

パパ
パパ

ほぼ正解!

子ども
子ども

ほぼ!

パパ
パパ

チリの集まり具合はあまり変わらないんだけど、さっき君が言っていたように、夕方は太陽が地面に近い方向にあるよね?

子ども
子ども

うん、もう少しで沈むよね。

パパ
パパ

実は、絵を描くとわかりやすいんだけど太陽の光が通り抜けてくる空の厚さが違うんだ。仕組みの説明はまた今度するとして、夕方の太陽の光は、分厚い空を通り抜けてくるから、そのぶん、たくさんのチリにぶつかるんだ。

子ども
子ども

そうか、たくさんチリがあると、海の水みたいに赤い光もぶつかるんだね。

パパ
パパ

そう。さらに海の暗い青のように、青い光もぶつかりすぎてだんだん吸収されていってしまう。そうすると、青い光が目に届きにくくなってしまって、赤い光が目立つようになるんだ。

子ども
子ども

お昼の空よりも分厚い空を通り抜けてくる途中で、赤い光が散乱するから目に赤い光が届くってことなんだね。

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